
International-Married-Couple
質問書は、日本人配偶者ビザ申請の手続きに必要な書類となっております。この質問書は何ぺージあり最初は複雑に見えて呆然としてしまいます。わかります。同感です。
・質問書ってどんな内容を書けばいいの?
・質問書はどこからどこまで書けばいいの?
・質問が多過ぎて、頭がこんがらがって逃げ出したい
質問書の記入は、漠然とスタートすると、ものすごく時間がかかってしまいます。
私は、様々な国の方の質問書の記入をサポートしてきた経験を持つ専門の行政書士です。
こちらの記事では、配偶者ビザ申請の「質問書の書き方」が、記入例を見てかんたんに理解できます。
この方法を実践して、間違った方向へ進むことなく、質問書がスムーズに記入できます。
これから質問書を記入する方の、不要な時間の削減ができたら幸いです。
では詳しく見ていきましょう。
日本人配偶者ビザ申請に必要な「質問書」とは?
質問書は日本人配偶者が書くのが前提です
入管は、何のためにこの質問書を書かせるのか?が大事です。全て結婚の信ぴょう性に行きつきます。
偽装結婚ではないかどうか?まっとうな結婚でも信ぴょう性が低ければ、偽装結婚とみなされ不許可になります。
この配偶者ビザの申請については、面接はありません。全て書面上の審査となります。
日本人配偶者ビザの申請は、書面審査のみですので、直接的に入管の方に本当に私たち夫婦は愛し合って結婚しましたということを伝えることができません。逆に言うと、書面審査のみになるので、いかにこの書面で、ご夫婦の結婚が真実のものであると表現できれば、限りなく許可に近づきます。
では質問書について記入例を示しながら解説いたします。
質問書は全部で8ページあります。【記入例あり】
1,配偶者ビザの質問書の書き方 1ページ目

Page-1-of-the-questionnaire-,-which-is-the-application-document-for-a-Japanese-spouse-of-status-of-residence
①申請人の国籍
②申請人の氏名・性別
➂日本人配偶者の氏名
④日本人配偶者の国籍・地域
⑤日本人配偶者の住所
⑥日本人配偶者の電話番号
⑦日本人配偶者の同居者
⑧自宅の概要
⑨日本人配偶者の勤務先・職務内容
⑩勤務先の所在地
⑪勤務先の電話番号
⑫勤務先への就職日
①申請人の国籍
カタカナで書きます。(例:フィリピン 中国なら中国でOK)
②申請人の氏名・性別
申請人の外国人配偶者の氏名は、パスポートの通りに記入します。SurnameやGiven nameを順に転記してください。Middle nameも記入します。スペルに注意しましょう。
性別を丸で囲みます。以外と忘れがちです。
➂日本人配偶者の氏名
ここには日本人配偶者の氏名を記入します。
④日本人配偶者の国籍・地域
ここには日本人配偶者の国籍を記入します。国籍・地域とありますが、日本とだけ記入します。大阪とかはそこまでは書きません。
⑤日本人配偶者の住所
住民票と同じ表記で記入します。番地などを省略しません。(×3-2-3➡〇3丁目2番地3号)また、住所の表記は「身元保証書」や「在留資格申請書」と一致させておくと完璧です。

住民票と違う住所に住んでいる場合はどうしたらいいですか?

配偶者ビザの申請において、原則、実際の住所と住民票の住所は一致している必要があるので、住所変更の届出を市町村役場に済ませてから、住民票を取得しましょう。日本人配偶者と外国人配偶者が新居で生活し始めてからすぐに変更しましょう。日本に住んでいる外国人が、住所を変更した場合、2週間以内に市町村役場に届出る必要があります。在留カードを市町村役場に持って行くと、在留カードの裏面に新しい住所が記載されます。そして、新しい住所に変わったことを市区町村役場から入管へ連絡してもらえますので、入管への連絡は不要です。安心してください。
⑥日本人配偶者の電話番号
自宅の電話番号がない場合は、「なし」と記入します。配偶者ビザ申請において、携帯電話だけでも問題ありません。最近は自宅の固定電話が無いという方は多いです。
⑦日本人配偶者の同居者
住民票から同居者の氏名を転記すればOKです。日本人配偶者と外国人配偶者が二人で住んでいる場合は、外国人配偶者の氏名を記入します。世帯分離をしていて、実際は同居している場合はその人の氏名も記入します。
そして「有」にチェックを入れます。
⑧自宅の概要
持ち家か賃貸かにチェックをいれます。
賃貸の場合は、賃貸借契約書に記載されている月額家賃と月額の管理費の合計額を記入します。(賃料月額70,000円+管理・共益費月額10,000円➡80,000円と記入)
次に、間取りを記入します。LDKの部分を〇で囲みます。
例:2LDKの場合➡「2」と記入して「LDK」を囲みます。
2DKの場合➡「2」と記入して「DK」を囲みます。
2Kの場合➡「2」と記入して「k」を囲みます
持ち家だが、自己所有でないときは、家族所有と記入します。所有者は家の登記簿謄本で確認します。
⑨日本人配偶者の勤務先・職務内容
日本人配偶者の勤務先を記入します。個人事業主の場合は、屋号を記入します。
職務内容はわかればよいです。営業・経理とか看護師など。
⑩勤務先の所在地
日本人配偶者の勤務先所在地を記入します。働いている場所が支店なら、その支店所在地を記入(本店所在地ではありません)。
⑪勤務先の電話番号
日本人配偶者の勤務先の電話番号を記入します。支店勤務ならその支店の電話番号を記入します。本店の電話番号ではありません。
⑫勤務先への就職日
会社より在職証明書をもらったり、会社に尋ねましょう。就職日を記入します。なんとなくの記憶で記入すると在職証明書との不一致を招き、よくありません。

個人事業主の場合はどのように記入しますか?

個人事業主の方は、税務署に「個人事業の開業・廃業等届出書」を提出していると思いますので、そこに記入した開設日を記入します。会社を経営している方は、謄本の会社設立日を記入します。
2,配偶者ビザの質問書の書き方 2ページ目

Page-2-of-the-questionnaire-,-which-is-the-application-document-for-a-Japanese-spouse-of-status-of-residence1
①お二人が初めて出会った日時
②お二人が初めて出会った場所
➂「結婚に至った経緯(いきさつ)」について 別紙参照
①お二人が初めて出会った日時
お二人が初めて直接出会った日時を書きます。テレビ電話やネットカメラ経由ではありません。日にちは思い出せない場合は、「頃」と記入します。そして、「日」に二重線を引いておきます。日にちを適当に記入するのはやめておきましょう。後で、つじつまがあわなくなります。
②お二人が初めて出会った場所
お二人が初めて直接会った場所を書きます。こちらは忘れていないと思います。「なんば」だけ書くのではなくて「なんばのナンバパークスのレストランRON」というふうに詳しく書きます。わからない場合はわかる範囲で書きます。
➂「結婚に至った経緯(いきさつ)」について 別紙参照
お二人の出会ったきっかけ~交際、そして結婚にいたるまでを記入します。

ここの2ページ目に出会い~交際、そして結婚に至るまでを、うまくまとめて説明できたらOKですよね?

いや~きびしいです。入管の求めているレベルのもの(お二人の結婚に至るまでの詳しい話)を、詳細に記入しようと思うと、別紙を利用して枚数を増やしたほうがいいです。「申請理由書」として2~3ページくらいを添付することをおすすめします。
| 「結婚に至った経緯(いきさつ)」について 別紙参照にこういう流れで記入します。
さらにそれぞれを細分化して、詳しく書いて行きます。
1,最初の出会い 2,交際の申し込み 3、交際内容。デートや旅行、ラインなどのやりとり 3,お互いの両親への紹介 4,プロポーズ 5,婚姻届の提出 6,結婚式 7,新婚旅行 8,今後の生活について |
3,配偶者ビザの質問書の書き方 3ページ目

Page-3-of-the-questionnaire-,-which-is-the-application-document-for-a-Japanese-spouse-of-status-of-residence1
①紹介者の有無について
②紹介された年月日、場所及び方法
➂紹介者と申請人(外国人配偶者の方)との関係
④紹介者と日本人配偶者の方との関係
⑤夫婦間の会話で使われている言語
⑥申請人(外国人配偶者)と日本人配偶者の母国語
①紹介者の有無について
紹介者を通じて申請人(外国人配偶者)と知り合った場合は、「有」チェックを入れます。配偶者ビザの申請では、紹介者も審査に含まれるため、詳しく紹介者の記載をしましょう。
国籍・氏名・性別・生年月日・住所・電話番号・外国人の方は在留カード番号(日本に住んでいる中長期在留者はお持ちです。在留カードを持っていない外国人や日本人は「無し」と記入します。)
紹介者が無い方は「無し」の方にチェックを入れ➡②➂④は空白でOK。
例、職場で出会ったなど

結婚相談所で出会った場合はどう記入するのですか?

氏名の欄に結婚相談所の会社名を記入します。
結婚相談所を通して結婚をしてもいいので、こちらも本当のことを書いてください。
この利用した結婚相談所経由で結婚したカップルが、過去に偽装結婚で捕まっている実績があると、この結婚相談所は怪しいとなり、疑われるリスクが高まります。ですが結婚相談所経由での出会いを隠して、後で嘘をついたことが発覚すると、不許可リスクが高まります。ですが正直に記入しましょう。
②紹介された年月日、場所及び方法
こちらも詳細に記入しましょう。地元のお祭りではなくて、中央区民祭りと詳細に記入します。日付もしっかり記入します。忘れてしまった場合は、適当な日付を記入するのではなくて、7月頃として、「日」に二重線を引いておきます。
➂紹介者と申請人(外国人配偶者の方)との関係
紹介者と申請人の間柄をくわしく記入します。例:紹介者は申請人の姉で、姉が先に日本で仕事をしていました。その後、申請人は日本へ留学しました。
④紹介者と日本人配偶者との関係
紹介者と日本人配偶者の間柄をくわしく記入します。例、日本人配偶者は、紹介者の職場の上司にあたり、たびたび紹介者が行う週末のパーティに日本人配偶者も参加する仲です。
⑤夫婦間の会話で使われている言語
普段のご夫婦が会話で使われている言語を記入します、おそらく主に日本語で会話し、部分的に英語(英語圏の方)を使ったりしているかと思います。日本語・英語と記入ください。日本語だけ、英語だけという方はその言語のみ記入ください。
あまりないとは思いますが、普段の会話は日本語、LINEなどメッセージアプリでは英語とか、その場合も、日本語・英語と二つ記入ください。
⑥申請人(外国人配偶者)と日本人配偶者の母国語
外国人配偶者である申請人の母国語は、複数の言語を記入してもかまいません。フィリピンの方であれば英語・ピサヤ語のように記入します。英語だけの記入でもOKです。
日本人は日本語と記入します。
4,配偶者ビザの質問書の書き方 4ページ目

Page-4-of-the-questionnaire-,-which-is-the-application-document-for-a-Japanese-spouse-of-status-of-residence1
①外国人である申請人の日本語の理解度は?
②日本人配偶者の外国人配偶者の母国語の理解度は?
➂外国人配偶者である申請人はどのように日本語を学びましたか?
④お互いの言葉が通じないとき、の意思疎通の仕方は?
⑤通訳者がいた場合は?
⑥日本国内で結婚された方の結婚届出時の証人2人はどなたですか?
①外国人である申請人の日本語の理解度は?
日本人配偶者ビザの申請は基本書面審査です。面談や日本語能力の試験はありません。正直に、自分の判断で言語レベルを記入します。
②日本人配偶者の外国人配偶者の母国語の理解度は?
こちらも、正直に、自分の判断で言語レベルを記入します。日本人はほぼ『難しい』にチェックが入るのかなと思います。英語なら話せる人はいると思いますが、難しいアジアの言語を話せる日本人はほとんどいないと思われます。

①番②番夫婦二人がともに『難しい』にチェックが入っている場合はどうなりますか?

不許可リスクが非常に高くなります。間違って記入したのか、自信が無いのかわからないのですが、夫婦二人とも、”難しい”という項目にチェックをしている方がいますが、これでは許可が出るのは難しいです。言葉が通じないと夫婦として成り立ってるの?全然コミュニケーション取れないと愛が芽生えないからです。そこに本当の愛はあるんか?となります。どちらかの配偶者が『日常会話程度は可能』にチェックを入れたいところです。
また、互いの母国語は得意ではないが、英語ならお互い堪能で意思疎通できるということでしたら大丈夫です。⑤番の夫婦間の会話にこのことを記入します。

『日常会話程度は可能』に夫婦どちらにもチェックを入れられないときはどうしたらいいですか?

噓ついて記入は駄目です。そうすると、外国人配偶者が日本語を学ぶしかないですよね。私は、面談時にお客様に日本語の勉強をおすすめしています。そして半年後に配偶者ビザの申請をしましょうと伝えています。半年、必死に勉強すれば、上手になりますし、今後の日本での生活も暮らしやすくなります。
➂外国人配偶者である申請人はどのように日本語を学びましたか?
こちらも日本語の学び方や学んだ場所などを記入します。
例、大学で日本語を専攻していて1年間学びました。
日本(外国)の日本語学校で1年学びました。
YOUTUBEや漫画で独学で学びました。
④お互いの言葉が通じないとき、の意思疎通の仕方は?
ほぼ翻訳アプリの使用かなと思います。ジェスチャーとか。メモ帳に英語を記入して伝えていますなど。
⑤通訳者がいた場合は?
通訳者がいない場合は、「なし」でいいです。
⑥日本国内で結婚された方の結婚届出時の証人2人はどなたですか?
通常は両親や兄弟姉妹かなと思います。そしてその方がいいです。親族もこの結婚を知っていることになるからです。両親が亡くなっていたり、日本人配偶者が一人っ子の場合は、日本人の友人や外国人の友人が証人になる場合でもOKです。
先に海外で、結婚された方は、日本での結婚手続きは報告的届出となり、必要書類を役所に提出するだけになります。証人2名は不要となります。
質問書には、「中国で先に結婚手続きをしたので、無し」。というように記入ください。
5,配偶者ビザの質問書の書き方 5ページ目

Page-5-of-the-questionnaire-,-which-is-the-application-document-for-a-Japanese-spouse-of-status-of-residence1
①結婚式(披露宴)の年月日・場所は?
②外国人申請者の結婚歴は?
➂日本人配偶者の結婚歴は?
④外国人申請者の来日回数と時期と来日目的は?
①結婚式(披露宴)の年月日・場所は?
結婚式や披露宴を行ったご夫婦が記入します。年月日・場所は詳しく書きましょう。サンプルにあげているように、明らかに大阪の式場とわかる場合は、「大阪」を省略してもOK。

結婚式・披露宴を行わないと日本人配偶者ビザの許可が出ないのですか?

いいえ。結婚式・披露宴をしなくても日本人配偶者ビザの許可は取れますよ。
でも、結婚式・披露宴を行うと配偶者ビザの許可をもらう上で、かなり大きいプラス材料になります。
結婚式・披露宴を行うことは、多大な労力とコストがかかります。さらに親類と友人を呼びます。偽装結婚してる人は結婚式やりたくないんです。偽装結婚やる人はどういう思考でいるか?極力、低コストでビザ取りたいのです。何のためにビザ取るかというと、働いてお金稼ぎたい。そのため多額のお金出したくないので結婚式はしたくないのです。なので、結婚式をしていると、結婚の信ぴょう性が非常に高まります。写真もいっしょに証拠として提出します。
②外国人申請者の結婚歴は?
外国人申請者の結婚歴か「初婚」か「再婚」を記入します。
再婚の場合は、今回の日本人配偶者との再婚が1回目の場合「1回目」としましょう。
結婚2回目の意味として「2回目」とするのは間違いです。再婚の回数です。
3回結婚している場合は再婚2回目となります。
そして、前回の結婚の期間の記入は直近の結婚期間を記入します。
また、日本で先に結婚手続きしている場合は戸籍謄本を日付を参照しましょう。

かなり以前に母国で結婚していた場合もやはり記入するのですか?

もちろん記入します。
こちらも正直に答えましょう。こちらで、結婚と離婚を繰り返している人、また、過去の結婚が国際結婚だったという人は、入管からの偽装結婚ではないかの疑いが入ります。また、今回もまた離婚するんじゃない?と思われがちになります。
こちらも正直に、離婚した原因を、「理由書」に含めて詳しく書き、提出しましょう。
➂日本人配偶者の結婚歴は?
日本人配偶者の結婚歴を記入します。②番の外国人申請者と記入方法は同じです。
④外国人申請者の来日回数と時期と来日目的は?
日本に来てる回数や期間や目的を記入します。こちらも全て記入します。短期で何回も来日している場合は直近のものを記入して埋めます。例、技能実習・仕事・知人訪問(日本人配偶者)など。
こちらはパスポートを参照して正確に記入しましょう。

こちらで注意することはありますか?

6,配偶者ビザの質問書の書き方 6ページ目

Page-6-of-the-questionnaire-,-which-is-the-application-document-for-a-Japanese-spouse-of-status-of-residence
①日本人配偶者の渡航歴(結婚前・結婚後)
②退去強制及び出国命令の有無
➂退去強制及び出国命令の内容
①日本人配偶者の渡航歴(結婚前・結婚後)
結婚前と結婚後を分けて渡航歴を記入します。
パスポートのスタンプに日付があるので、それを一つづ見ていきましょう。
先に日本で結婚手続きをした人
1,日本で結婚手続き➡2,外国人配偶者の国で結婚手続き(日本にある大使館・領事館含む)
①日本での結婚手続きの前の渡航歴を「知り合ってから結婚までの間」に記入します。
②日本での結婚手続きの後の渡航歴を「結婚後」に記入します。(外国・大使館・領事館での結婚手続きは気にしない。)
先に外国で結婚手続きをした人
1,外国人配偶者の国で結婚手続き➡2,日本で結婚手続き(外国にある大使館・領事館含む)
①外国での結婚手続きの前の渡航歴を「知り合ってから結婚までの間」に記入します。
②外国での結婚手続きの後の渡航歴を「結婚後」に記入します。(外国・大使館・領事館での結婚手続きは気にしない。)
②退去強制及び出国命令の有無
ほとんどの方の場合「無」にチェックが入ると思います。一方で、過去にオーバーステイ、不法就労(資格外活動違反、週に28時間以上アルバイト就労)などが原因で退去強制及び出国命令を受けたことがある方は、「有」へチェックを入れます。そして複数回ある場合は回数も記入します。
正直に記入しましょう。正しく記入をすると、配偶者ビザの審査で不利になると思い記入しないでいると不許可になります。入管は過去の処分のことも全て把握していますので、正直に記入することがベストです。
➂退去強制及び出国命令の内容
退去強制や出国命令を受けたことがある方は、内容を詳しく記入していきます。前述の②で「無」を選択した方は、空けておきます。
7,配偶者ビザの質問書の書き方 7ページ目

Page-7-of-the-questionnaire-,-which-is-the-application-document-for-a-Japanese-spouse-of-status-of-residence
①夫の親族の情報
②妻の親族の情報
①夫の親族の情報
親族が亡くなられている場合は、住所の欄へ「死亡」と記入し、年齢と電話番号は空欄にしておきます。
(外国の方の名前は全て記入します。Family name・First name・Middle nameと長くなりますが、2行になってもかまいませんので全て記入します。)
夫の子供がいる場合はここの欄に記入しません。次の8ページ目に記入します。

住所・電話番号がわからない場合はどうすればいいですか?

そうですね。音信不通の家族や長い間連絡を取っていない家族の方もいらっしゃいますよね。そういう場合は、住所の欄・電話番号の欄は不明と記入しておきましょう。

そうですよね記入できないものは仕方ないですよね。

その代わり、住所や電話番号が記入できない理由書を提出しましょう。こうこうこういう理由で記入できませんと。住所・電話番号が空欄とか「不明」では、なんで?と入管から聞かれる可能性があります。記入できない合理的な理由があるなら、審査で不利益になることは少ないかと思われます。
②妻の親族の情報
親族が亡くなられている場合は、住所の欄へ「死亡」と記入し、年齢と電話番号は空欄にしておきます。
(外国の方の名前は全て記入します。Family name・First name・Middle name長くなりますが、2行になってもかまいません。)
妻の子供がいる場合はここの欄に記入しません。次の8ページ目に記入します。
8,配偶者ビザの質問書の書き方 8ページ目

Page-8-of-the-questionnaire-,-which-is-the-application-document-for-a-Japanese-spouse-of-status-of-residence
①日本人の方、外国人の方にお子さんがいた場合記入します。
②親族で今回の結婚を知っている方を記入します。
➂日本人が自筆(ボールペン)で日付と署名をします。
①日本人の方、外国人の方にお子さんがいた場合記入します。
続柄について
ご夫婦に子供がいた場合に記入します。連れ子も記入します。申請時点で子供さんがいない場合は、氏名の欄に「なし」と記入します。
例
1,奥様の連れ子の場合 ➡「妻の長女」と記入します
2,旦那様の連れ子の場合➡「夫の長男」と記入します
3,ご夫婦の長男の場合➡「長男」とだけ記入します
生年月日について
西暦で記入します。
住所について
1,連れ子の方が外国にいる場合は国と都市名まで記入します。
2,連れ子の方が日本にいる場合は、住所を全て記入します。
*質問書7ページの親族の記入と同じ記入方法になります。
②親族で今回の結婚を知っている方を記入します。
夫側と妻側で記入場所が違うので、それぞれの側について記入します。
普通は親族が結婚の事実を知っていると思われます。親族の欄に〇(まる印)がないと、親族が国際結婚の事実を知らないのはなぜ?と入管より疑義がはいります。その審査で不利になる場合があります。
両親に、外国人の方との結婚を反対されている場合もあるかもしれません。それでも国際結婚をする連絡はしておくことをおすすめします。電話・メール・LINEで知らせるだけです。または、兄弟姉妹に伝言を頼むでも良いかもしれません。
嘘は駄目です。親族が知らないのに勝手に記入はやめてください。でも、知らせるだけならできると思います。そして、質問書に〇(まる印)を記入してください。


そうですね。日本人の方に、親族と何年も連絡していなかった人がたまにいらっしゃいます。国際結婚を良い機会と思って、連絡されることを、おすすめしています。または、先にも述べましたが、〇(丸印)できない理由を理由書にで提出がよいかと思います。
➂日本人が自筆(ボールペン)で日付と署名をします。
質問書を作成した年月日と、日本人の方の署名をします。(ボールペン利用)
まとめ
これで、質問書の書き方がお分かりいただけたと思います。とくに難しいことはありませんね。どうしても記入できない箇所がある場合は理由書を付けて記入できない理由を説明しましょう。
質問書の質問が多いのは、質問の一つ一つに入管の意図があり、なされています。なので、空欄にしていると、入管の審査官は「記入者の記入忘れなのか」、「わざと空欄にしている」のか判別できません。
その後。親切にその部分を聞いてくれるときもあれば、そのまま申請者に不利益な解釈をされる恐れがあります。
全ての質問に丁寧に答えていく必要があります。
また、適当(ウソ)に記入するのはやめましょう。わからない場合は「不明」と正直に記入し、内容によって理由書を付けましょう。

配偶者ビザの申請は、入管の審査のポイントをしっかり把握して申請することが大切です。偽装結婚の防止などの観点から、配偶者ビザの審査は年々厳しくなっているように思います。その影響により、配偶者ビザ申請に不安がある申請予定の方は、ビザ申請について専門性のある行政書士に相談することをおすすめします。
たむら行政書士事務所では、無料相談にてお客様ひとりひとりの状況を確認し、配偶者ビザ取得の最適な方法をご提案させていただきます。
無料相談の予約方法は以下の通りです
- お電話でのお申し込み
- お問い合わせフォームからの申し込み無料相談はこちら
配偶者ビザに関する不安や悩みをサポートいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
無料相談予約フォーム
この記事を読まれた方は次の記事も読んでます
婚姻要件具備証明書・アポスティーユ・公印確認及び領事認証とは
国際結婚して連れ子を呼び寄せる定住者ビザとは?要件と必要書類
結婚していないが、日本人との実子を持つ外国人の定住者ビザとは





