International-Marriage-between-a-Turkish-and-a-Japanese

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国際結婚の手続きは通常の結婚手続きとは異なるため、最初は複雑に見えて呆然としてしまいます。わかります。同感です。

 

・国際結婚って何から始めればいいの?

・日本と海外(パートナーの国)のどっちの国から結婚手続きすればいいの?

・情報が多過ぎて、頭がこんがらがって逃げ出したい

 

国際結婚手続きは、漠然とスタートすると、ものすごく時間がかかってしまいます。

私は、様々な国の結婚手続きのアドバイス経験を持つ専門の行政書士です。

こちらの記事では、国際結婚手続きの必要書類と流れが、かんたんに理解できます。
次に、日本から先に結婚手続きすることが多くの場合おすすめということがわかります。

この方法を実践して、間違った方向へ進むことなく、国際結婚がスムーズにできます。結婚後、日本に暮らすご夫婦は、日本から結婚手続きをすることが効率が良いとわかります。

これから国際結婚する方の、不要な時間の削減ができたら幸いです。

では詳しく見ていきましょう。

婚姻要件

年齢要件

トルコでの婚姻は男女ともに17歳以上から結婚が可能です。ただし、特定の状況の場合裁判所の許可が必要となります。結婚しようとする男女が16歳である場合、裁判官の許可が必要。日本人は民法が改正されて婚姻可能年齢は男女共に18歳以上です。

再婚禁止期間

女性が離婚後に再婚するまでの待機期間は300日です。

この期間は、離婚後に女性が妊娠している場合、その子供の父親を明確にするために設けられています。しかし、女性が妊娠していないことを証明できた場合や、裁判所の許可を得た場合には、この期間を短縮することができます。

日本では、女性には再婚禁止期間が設けられておりません。以前は、再婚禁止期間があり、離婚後すぐに別の相手と再婚することができませんでした。父子関係の混乱防止という目的で設けられていました。しかし、令和6年(2024年)4月1日に施行された改正民法により、この再婚禁止期間が撤廃されました。これにより、女性も男性と同じく、離婚後すぐに再婚することが可能となりました。

 

日本で先に結婚手続きをする場合

 

全体の流れ

1,トルコ人の方が婚姻要件具備証明書を取得する

2,日本の役所で結婚手続きをする

3,日本にあるトルコ大使館で結婚手続きをする(婚姻の報告的届出をする)

 

1,トルコ人の方が婚姻要件具備証明書を取得する

トルコの方の婚姻要件具備証明書とトルコの戸籍謄本を取得します(郵送での申請可能です)

トルコの法律では結婚に際して、婚姻申請を受理する担当者の前で夫婦が結婚したいという本人たちの意思を伝える必要があるため、トルコ国籍の方が日本にいない場合は、この書類を作成することはできません。

必要書類

トルコ人の方が用意する書類

①申請書

ルコ国籍の申請者の配偶者の氏名、出生地、生年月日、父母の名前をアルファベットで書くこと

申請書の下部にトルコ国籍の申請者の氏名、トルコ共和国国民番号、電話番号を書き、サインをすること。

嘆願書

婚姻手続きの為に婚姻要件具備証明書と戸籍謄本を取得したい旨を記載。請願書には、配偶者の名前-姓、出生地、生年月日、ラテン文字で書かれた彼の両親の名前のみを含める必要があります。請願書には、氏名、TR ID番号、電話番号、署名も含める必要があります。その際、必ずトルコ国籍の人がトルコ語で書きましょう。

➂パスポートのコピー

トルコ国籍の方の身分証明書 (nufus cuzdani) のコピー ( 両面 )

④返信用のレターパックプラス 赤 返信用レターパックプラスはこちら

⑤手数料1485円

 

日本人の方が用意する書類

①パスポートのコピー(パスポートを持っていない場合は、保険証か運転免許証の両面コピー)

 

 

2,日本の役所で結婚手続きをする

婚姻要件具備証明書を取得しましたら、その他必要書類とともに、婚姻届を日本の役所に提出します。

役所により必要書類が異なることがあります。事前に必要書類を確認することをおすすめします。

必要書類

日本人の方が用意する書類

①婚姻届

②戸籍謄本 本籍地に婚姻届を提出する場合は不要

➂身分証明書 パスポート マイナンバーカードなど

トルコ人の方が用意する書類

①パスポート

②婚姻要件具備証明書

➂戸籍謄本

④ ①~➂の日本語翻訳

 

婚姻届が受理されますと、1週間くらいで、婚姻の事実が記載された戸籍謄本が発行可能となります。

 

3,日本にあるトルコ大使館で結婚手続きをする(婚姻の報告的届出をする)2つのSTEP

日本の役所で婚姻手続きが完了しましたら、婚姻届受理証明書と戸籍謄本(婚姻事実が記載のもの)を取得して日本のトルコ大使館で結婚手続きをします。郵送でも可能です。

STEP1

婚姻届の記載事項証明書を日本の外務省でアポスティーユ認証します。

ハーグ条約締約国➡アポスティーユ認証(チェコはハーグ条約締約国です。)

アポスティーユ認証方法

郵送可。

アポスティーユ認証とは、日本の官公署,自治体等が発行する公文書に対する外務省の証明のことです。

 

必要書類 郵送の場合

①婚姻届受理証明書 (発行日より3か月以内の原本)

②戸籍謄本 (婚姻の事実記載のもの、発行日より3か月以内の原本)

③申請書 申請書はこちら  記載例はこちら

④委任状(行政書士が代理請求する場合)

レターパックライトなど返送用封筒(返送先要記入) レターパックについてはこちら

⑥身分証明書 窓口申請の場合必要

郵送先

外務本省(東京)

〒100-8919 東京都千代田区霞が関2-2-1 外務省南庁舎1階
外務省 領事局領事サービスセンター 証明班

窓口時間

交付(受領):9時30分から12時00分
申請:14時00分から16時00分

 

大阪分室

〒540-0008 大阪府大阪市中央区大手前4-1-76 大阪合同庁舎第4号館4階
外務省 大阪分室証明班

窓口時間:9時00分から12時15分、13時15分から17時00分

 

具体的なアポスティーユ認証の方法はこちら

婚姻要件具備証明書の取得・アポスティーユ認証についてはこちら

 

STEP2

日本にあるトルコ大使館で結婚手続きをする(婚姻の報告的届出をする)

必要書類

日本人の方が用意する書類

①婚姻届受理証明書

②戸籍謄本

➂パスポートのコピー

④証明写真 パスポートサイズ5枚

 

トルコ人の方が用意する書類

①パスポートのコピー

②嘆願書 トルコ人の方がトルコ語で以下の内容を書きます。

1,日本での婚姻手続きが完了したので、トルコでも婚姻情報を登録してほしい旨を記入

2,日本人配偶者の生年月日・出生地・両親の名前

3,配偶者ビザ(在留資格:日本人の配偶者)の手続きをするので、戸籍謄本を発行してほしいです

4,ビザの申請の提出先(例:大阪入国管理局)

➂証明写真 パスポートサイズ5枚

 

まとめ

これで、日本側・トルコ側の結婚手続きが完了いたしました。手続きの注意点としまして、その時々や役所により必要書類が異なります。事前に必要書類を、必ず提出予定の役所に確認することをおすすめします。

 

トルコで先に結婚手続きをする場合

view-of-turkiye

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全体の流れ

1,日本人の方が婚姻要件具備証明書を取得する

2,トルコの役所で結婚手続きをする

3,トルコの日本大使館で結婚手続き(婚姻の報告的届出をする)

 

1,日本人の方が婚姻要件具備証明書を取得する(あわせて出生証明書も取得)

STEP1

まず、トルコでは婚姻要件具備証明書と出生証明書を日本大使館で取得します。

事前に予約しておきましょう。メール又は電話が可能です。また、必要書類も確認します。電話は自動音声がトルコ語と日本語で流れますので、どちらかの言語を選びましょう。

 

必要書類

日本人の方が用意する書類

①申請書 窓口にあります 申請書はこちら

②戸籍謄本 (申請日より3か月以内に発行されたもの)日本より取り寄せます。

郵便局国際郵便はこちら

➂身分証明書 イカメット(İkamet)またはパスポート

イカメット(İkamet)は、外国人がトルコに長期間滞在するために必要な居住許可証です。この許可証があることで、外国人はトルコ国内に法的に滞在することができます。

④手数料190トルコリラ×2通で380トルコリラ (日本円で1674円 2024/8/13現在)

 

STEP2

認証をもらう(婚姻要件具備証明書と出生証明書)

日本大使館で、婚姻要件具備証明書と出生証明書を取得しましたら、トルコの認証をもらいます。いにKaymakamlık(カイマカムルク)に行きます。「Kaymakamlık(カイマカムルク)」は、トルコにおける行政区画の一つである「郡(İlçe)」の行政機関を指します。

イスタンブールの各郡(例: ベシクタシュ、シシリ、ファティフなど)にはそれぞれのカイマカムルクのオフィスがあり、これらは郡の中心部に位置しています。オフィスは公共機関の建物内にあり、アクセスしやすい場所にあります。「Kaymakamlık(カイマカムルク)」はこちら

 

必要書類

日本人の方が用意する書類

①申請書

②パスポート

 

 

 

2,トルコの役所で結婚手続きをする

結婚登記所で結婚手続きをして、結婚式の予約をします。登記所に併設の結婚式場にて行います。宣誓式および婚姻届への署名。

必要書類

日本人の方が用意する書類

①婚姻要件具備証明書(認証付)

②出生証明書(認証付)

➂パスポート原本

④イカメットの原本

⑤ ➂の翻訳文 婚姻執行機関に登録されている通訳者によること、役所が案内してくれます。翻訳文ができあがりましたら、翻訳文が公的なものであることを証明するためNoter(ノタル)へ行きます。トルコの「Noter(ノタル)」は、日本でいう「公証人」に相当する職業および機関を指します。

⑥健康診断書 公的病院にて血液検査と健康診断の受診

⑦証明写真 6枚 結婚用

 

トルコ人の方が用意する書類

①パスポート原本

②身分証明書kimlik karti

➂出生証明書

④健康診断書 公的病院にて血液検査と健康診断の受診

 

必要書類を提出し、結婚式を終えると家族手帳がもらえます。

3,トルコの日本大使館で結婚手続き(婚姻の報告的届出をする)

トルコでの結婚式を終え、家族手帳をもらったら、次は日本側側の結婚手続きをします。トルコの日本大使館で婚姻の報告的届出をします。

必要書類

日本人の方が用意する書類

①婚姻届 2通

②家族手帳

➂ ②の日本語翻訳文

④パスポート

 

トルコ人の方が用意する書類

①身分証明書kimlik トルコの旧様式身分証明書(ラミネート加工の身分証明書)を提出される方は,必ず,当該婚姻事実を記載する前(切替前)の身分証明書を提出してください。  (身分事項欄の「未婚」記載の確認が必要なため)

②パスポート

➂ ①②の日本語翻訳文 フォームあり 大使館でもらえます

 

婚姻の報告的届出が済みますと、1か月くらいで日本の戸籍謄本に婚姻の事実が記載されます。

日本へ帰国して日本の役所に婚姻届を提出した場合は1週間くらいで婚姻の事実が戸籍謄本に記載されます。日本での、在留資格の日本人配偶者ビザ取得を予定されている方は、帰国しての手続きがスムーズなため、おすすめいたします。

 

まとめ

これで、日本側・トルコ側の結婚手続きが完了いたしました。手続きの注意点としまして、その時々や役所により必要書類が異なります。事前に必要書類を、必ず提出予定の役所に確認することをおすすめします。

 

 

 

日本にあるトルコ大使館トルコにある日本大使館の情報

 

トルコにある日本大使館はこちら

日本にあるトルコ大使館 東京 はこちら

日本にあるトルコ総領事館 大阪

〒564-0044 大阪府吹田市南金田2-12-1 株式会社ビケンテクノ本社内

06-6380-2141

 

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この記事の監修者
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たむら行政書士事務所 行政書士 田村良人
日本行政書士会連合会所属

大阪府行政書士会所属
国際研究会所属

申請取次行政書士(大阪出入国在留管理局長承認)
 
 ベトナム人の友人が学校に通いながら学費支払いのため、夜中から朝までバイトして、そこから学校で勉強している姿を見て、何かできることはないかなと思っていました。
 そのようなこともあり、ビザの専門家として、配偶者ビザの取扱いをメインに、その他ビザ(在留資格)の申請取次業務をしています。ビザ取得で困っている方、いっしょにビザ取得を成功させましょう。